【受付終了】【教育の質保証実践セミナー】
学修成果の可視化の実質化と教学マネジメントの確立に向けて
~ポートフォリオを有効活用したカリキュラムの継続的向上活動 ~
令和2年に教学マネジメント指針において学修成果の可視化が打ち出されました。令和4年には質保証システム部会の審議まとめの中で、認証評価の改善・充実の方向性として、学修成果の把握や評価に関することも大学基準に盛り込む方向性が示されました。
これを受けてか、最近は、ただ学修成果の可視化に取り組むだけではなく、教学改善に繋げたり、学生の成長実感に繋げたりする方法を模索しているというお話を伺うことが増えています。
いま、高等教育機関が対応すべきことは、学修成果の可視化に限らず、アセスメントポリシーの整備・運用、中期計画の策定・実行、認証評価の受審や私立大学等改革総合支援事業の各指標への対応、そして更にこれらの実質化など、上げ始めると、きりがありません。
一つ一つに、個別バラバラに取り組む余裕のない中、どうすれば、これら全体を体系的に整理し、所属組織のメンバーの協力を引き出すことができるのか。その答えは一つではありませんが、学生数3000名以下の私立大学には、共通する「うまく行きやすい方法」があるようです。
本セミナーでは、学修成果の可視化を起点として、ポートフォリオの運用・定着のコツから、カリキュラムラムの評価・改善に繋げていく方法まで、多くの高等教育機関の皆様と一緒に教学マネジメントの仕組みづくりを実践する中で見えてきた、学生数3000名以下の私立大学に共通する枠組みをご報告します。所属組織の教育力を継続的に高め、地域から選ばれ続ける大学でありたいと願われる方は、ぜひご参加ください。お役に立てるよう準備してお待ち申し上げます。
日時 | 大阪会場:2023年7月18日(火) 13:00~17:45 東京会場: 2023年7月21日(金)13:00~17:45 |
場所 | 現地会場+オンライン配信(ZOOM) ※カメラ、マイク、共にオフで結構です。 |
対象 | 教育の質保証に関わる教職員(学長室、企画室、認証評価室、教務・学生課、教学IR担当等) |
参加費 | 無料 |