【教育の質保証実践セミナー】
「学修成果の可視化」と「教学マネジメント」の確立に向けて
~もう既に実施している事の整理から始まるカリキュラムの継続的な向上活動~
認証評価の第3サイクルの受審が進み、また昨年、教学マネジメント指針が出たことなどから、 教学マネジメントに取り組まないといけない 、というお話を伺うことが増えました。
しかし、一体、何をどこまでやれば取り組んでいることになるのかよくわからない、というお声を聞くことも少なくありません。一方で、教学マネジメントの取り組みを進め、教育効果が高まり、募集改善につなげている大学も少なからず存在します。この違いはどこから来るのか。それは特定の 1 つの理由に依存するものではありませんが、 各種取り組みを、体系的・段階的に進めているか どうかが大きく影響しているようです。
教学マネジメントや内部質保証で求められる様々な活動は、個々別々に取り組んでも効果は期待できません。各種取り組みを意味あるものとして機能させるためには、 全体を一つのシステムとして捉え、体系的に整理し、有機的に連携させることが求められます。
本セミナーでは、多くの高等教育関係者と試行錯誤しながら進めてきた取り組みの中から、学生数 3000 名以下の私立大学に概ね共通する体系的・段階的な取り組みアプローチを集中的にご報告します。所属組織の持続的発展のため、教学マネジメントを確立していきたいとお考えの方は、是非ご参加くださいませ。
日時 | 第1回: 11月24日(水) 13:00~17:45 第2回: 11月26日(金) 13:00~17:45 |
場所 | オンライン開催(ZOOM) ※カメラ、マイク、共にオフで結構です。 |
対 象 | 教育の質保証に関わる教職員 (学長室、企画室、認証評価担当、教務職員、教学IR等) |
参加費 | 無料 |