3000名以下の私立大学のための学校づくり
IRシステム/共通調査ベンチマークシステム

用途

IRシステムは、学生の動向調査を行うことにより、学修環境改善に必要な情報を収集したり、仮説に基づく中退予防の施策を、データに基づいて検討することを可能とします。また、学校の実態を大きな手間をかけずに把握し、増える一方の施策の中から、継続するべきもの、効果がないので打ち切るべきものを、判断するための情報を得るためにも活用できます。

また、本機能は、共通調査にも参加可能な機能を有しており、複数学校間で共通調査を行うことで、自校の健全性をチェックするとともに、自校に既に存在する強みの部分を発見するための調査にも活用可能です。

 

特徴

①授業評価アンケートに活用できます

②調査票をテンプレートとして管理することで、調査結果を経年変化管理できます

③Webポータルと連携させることで、学生の回答率を向上させることが可能です

④回答結果は、リアルタイムで自動集計され、設定により回答者に自動フィードバックすることも可能です

⑤共通調査に参加するための調査基盤にもなります

授業評価アンケートにも活用できます

 

機能

IRシステムは、学生調査を行うためのアンケート機能を持ち、アンケート結果を自動で集計します。また、調査項目をテンプレート管理することで、経年変化分析を行う事が可能です。

また、共通調査ベンチマークシステムは、IRシステムと同等の機能を持ち、複数学校間の共通調査を実現します。調査結果は、アクセスする権限に応じて、参照可能範囲を制限(「自校の調査結果と、共通調査参加校の平均値のみ見える」など)することができます。

 

共通調査として使う場合のイメージ

事務局から配布された共通項目に、自校独自の調査項目を追加して、学生調査を実施可能。
また、回収状況もリアルタイムで分かり、未回答者への催促なども可能。

共通調査として使う場合

事務局から配布された共通項目に、自校独自の調査項目を追加して、学生調査を実施可能。
また、回収状況もリアルタイムで分かり、未回答者への催促なども可能。

 

 

アンケートの配布イメージ 

画面_01

 

アンケートの作成イメージ

画面_02

 

アンケートの集計イメージ

画面_03