「大学・短大サポートコラム」が載っているメルマガ申し込み
お申込み・内容変更・登録解除
教育・大学に関する情報「大学・短大サポートコラム」や筆者のひとりごと等を「大学・短大サポート通信」で、不定期にお送りしております。
内容は、下記の項目で、毎回お届けする予定です。
その他、大きなニュース等があれば、特集してお届けもいたします。
・文科省の予算や施策等の最新情報
・共育の質保証に関する最新セミナー開催情報
・メルマガの次回予告
・編集後記
このメールを購読いただくことで、大学・短大向けの予算や施策に関する情報を取り逃がすことがなくなる他、この分野における最新情報を無料で手に入れることができます。
ぜひ、これを機会に、お申込みください。
メルマガ執筆担当 桑木康宏
下記の空欄にメールアドレスをご記入のうえ、ご希望のボタンをクリックしてください。
・購読を申込まれる時は「お申込み」ボタン
・登録内容を変更される時は「内容変更」ボタン
・配信を停止される時は「登録解除」ボタン
メルマガ・サンプル
大学・短大サポート通信 002号(2013.10.01)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆大学・短大サポート通信◆
発行:株式会社ハウインターナショナル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
株式会社ハウインターナショナルは学生の学びと成長を応援しています
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○○大学
山田 太郎様
いつもありがとうございます。
ハウインターナショナルの桑木です。
秋の「教育の質保証セミナー」日程が決まりました。
春のセミナに続き、中退予防研究所の山本氏とコラボレーションします。
下方に詳細を記載していますので、ご確認いただけますと幸いです。
今回は、平成26度概算要求について整理してみました。
あまり長くなると、読むのが大変なので、3回程度に分けて、お届けします。
-------------------------------------------------------------------------
平成26年度文部科学省の概算要求
-------------------------------------------------------------------------
まず、分かりやすいお話から行くと、
平成26年度概算要求では、
今年も見かけた予算が要求されています。
■私立大学等改革総合支援事業 247億円
- 一般・特別補助の内数 160億円円
- 私立大学等教育研究活性化設備整備事業 45億円
- 私立大学等教育研究施設整備事業 42億円
今年の178億円からみて、かなりの増額に見えます。
しかし、今は概算要求の段階ですので、
これがこのまま通るわけではありません。念のため。
他にも、今年大変盛り上がったCOCこと、
地(知)の拠点整備事業については、
追加で50校採択するための概算要求が行われています。
■地(知)の拠点整備事業 61億円(100件内50件新規:5年継続型)
- 昨年度選定分を維持するための費用として39億円
- 今年度新規採択分として22億円
他に目新しい完全新規の事業としては、
■大学改革加速プログラム 20億円(85件:5年継続型)
- 大学規模によって上限が変化する設計。
■大学等のインターンシップ充実に向けた
地域におけるキャリア教育・就職支援体制整備事業 4億円
- インターンシップにかかわる3省合意の見直しに言及した、
次の議論にも連なるものです。また、ご紹介します。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/055/gaiyou/1338222.htm
などがあり、
その他にも、グローバル系の流れということでは、
次のものに、新規採択が織り込まれています。
■ スーパーグローバル大学事業 156億円(30件)
- 全くの新規です。
■ 大学の世界展開力強化事業_ロシア、インド等 4億円(6件)
- 世界展開力強化事業において、ロシア、インド等の方面に、
新規追加を行う内容です。
他にもいろいろ概算要求されていますが、
学部をベースに、多くの大学が獲得を目指せる資金としては、
主に以上です。
興味の湧いた方は、高等教育局の平成26年度概算要求を、
下記よりダウンロードください。
他にも何か、見つかるかもしれません。
■ 大まかなメニューリスト
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2013/09/02/1339147_01.pdf
■ 主なメニューの説明
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2013/08/30/1339147_2.pdf
■ 私学助成関係の説明
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2013/09/02/1339147_03.pdf
次回は、概算要求の背景から、
どのくらいが予算として通りそうかを考えます。
●ご案内
-------------------------------------------------------------------------
秋の「質保証セミナー」開催が決まりました
-------------------------------------------------------------------------
最近、必要性が言われるIR。
教育の質保証の仕組みを作っていくためには、
欠かせない重要なピースの1つです。
本セミナーでは、
まずIRにどのような可能性があるのか、
教育の質保証の観点から、基本~応用~実践まで
整理を行います。
その上で、IRの活用を通じて、
大学全体がチームとして動くためのヒントを、
ご提供します。
1.概要
(1)第一部 [定番セミナ] 13:00-14:45
セッション1:教育の質保証とは
セッション2:学修成果の可視化事例から学ぶ
(2)第二部 [テーマセッション IR特集] 15:00-17:40
セッション3:質保証とIRの関係性
~IRの概要と実践的考え方~
セッション4:入試広報と教学IR
~志願者を3年で2割増やす方法~
セッション5:中退要望と教学IR
~中退者を3年で半減する方法~
ま と め :学修支援環境充実に向けて大学全体として取り組むヒント
※中退予防研究所の山本繁氏はセッション4,5です。
2.日程
【福岡会場】10月22日(火) / 【大阪会場】10月23日(水)
【名古屋会場】10月24日(木) / 【東京会場】10月26日(金)
3.参加費
無料
4.詳細チラシダウンロード
http://p.tl/qYyD
●今後の予告
-------------------------------------------------------------------------
平成26年度文部科学省の概算要求
-------------------------------------------------------------------------
次回:概算要求の背景
その次:今から準備できること
-------------------------------------------------------------------------
個人情報保護法への対応(概算要求の話が終わったらお届けします)
-------------------------------------------------------------------------
最近、IRによる情報収集、
ポートフォリオなどによる学内情報の共有など、
情報が集まれば集まるほどに、
また、情報に自由にアクセスできるように、すればするほどに、
新しい取り組みに急ブレーキをかけることが目につく、
個人情報保護に対するリスク意見。
法律の原文確認と、弁護士との相談に基づき、
考え方の整理を行った情報をお届けします。
●ひとりごと
-------------------------------------------------------------------------
シリコンバレーに出発
-------------------------------------------------------------------------
本日、弊社社長が、アメリカのシリコンバレーに向けて旅立ちます。
なんと、2か月も。
現社長は、根っからの技術者で、
最新のWebマーケティングシステムの開発プロジェクトに
参画しに行きます。
母校である九州工業大学 情報工学部を卒業し、
お世話になった地元の町「飯塚」を、
情報産業都市として甦えらせようと会社をスタートして早14年。
国内の最新サービス作りには、いろいろ携わってきましたが、
シリコンバレーのプロジェクトに参画するのは初めてです。
会社の半分は、高等教育機関のお手伝い。
もう半分は、最先端のサービス開発。
グローバルに通用する技術力が注入されると、
更にどんな面白いことができるようになるのか、
今から楽しみです。
----------------------------------------------------------------------
大学・短大サポート通信第002号 発行:平成25年(2013年)10月1日火曜日
発行 株式会社ハウインターナショナル学びと成長サポート事業部
発行人兼編集人 取締役事業部長 桑木康宏
〒820-0066 福岡県飯塚市幸袋560-8 I.B.Court 2F
会社電話 0948-26-3800 会社FAX 0948-26-3802
URL: http://airy.haw.biz/wp/pcda_xsm/
----------------------------------------------------------------------
メルマガの購読をご希望の方は、下記の空欄にメールアドレスをご記入のうえ、「お申込み」ボタンを
クリックしてください。