3000名以下の私立大学のための学校づくり
教育の質保証実践セミナー24年10月

【教育の質保証実践セミナー】

「学修者本位の教育」に向けた教学マネジメントのしくみづくり

~カリキュラムの設計・運用を視野に入れた継続的向上活動 ~

    令和4年度教育研究活動等について不断の見直しを行うことが大学設置基準に新たに規定されました。令和7年度からは、この改正を反映した評価項目で第4期認証評価が始まります。一方で、ここ数年で更に募集が厳しくなり、入学してくる学生の学力水準や学修意欲の低下に対応する必要があるというお話を伺うことが増えています。いずれのことからも、学修者本位の教育を実現するため、これまで以上に、内部質保証の取り組みを充実させる必要性が高まっていることを感じます。
    多くの高等教育機関を支援させていただいていると、これらに対処するため、整備を進めてきたアセスメントプランや IRの取り組み、教学マネジメントを担うための組織などを有機的に機能させようとしている機関と、一部の頑張る教職員だけで断片的な対処を繰り返し、手の回らなくなっている機関とがあることに気づきます。
    どうすれば、所属組織のメンバーの協力を引き出し、体系的に取り組むことができるのか。その答えは一つではありませんが、学生数3000名以下の私立大学には、共通する「うまく行きやすい方法」があるようです。
    本セミナーでは、学修者本位の教育を実現するため、多くの高等教育機関の皆様と一緒に教学マネジメントの仕組みづくりを実践する中で見えてきた、学生数3000名以下の私立大学に共通する枠組みをご報告します。所属組織の教育力を継続的に高め、地域から選ばれ続ける大学でありたいと願われる方は、ぜひご参加ください。お役に立てるよう準備してお待ち申し上げます。

 

日時          2024年10月21日(月)、10月30日(水) いずれも13:00~18:00

場所          オンライン配信(ZOOM) ※カメラ、マイク、共にオフで結構です。

対象          教育の質保証に関わる教職員(学長室、企画室、認証評価室、教務・学生課、教学IR担当等)

参加費       無料

 
 

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